相続税の税務調査、どのくらいの確率で入るの?実地調査8,500件のうち84.2%で申告漏れが見つかる衝撃のデータ。亡くなる直前に下ろしたお金は相続財産?名義預金って何?税務調査クイズで学ぶ、知らないと損する相続のリアル。
税務調査の確率、実はかなり高い
令和5年のデータ:亡くなった方157万人のうち、相続税の申告書を提出したのは15万6,000人(約10%)。そのうち実地調査に入られたのが8,500件強。
さらに衝撃的なのは、簡易な接触(電話・FAXでの情報収集)が18,800件もあること。「結構な確率で問い合わせが来る」と曽根先生。
84.2%で申告漏れが見つかる現実
実地調査8,500件のうち、なんと84.2%にあたる7,200件で申告漏れが見つかっている。
「もしも税務調査に入られてしまったら、なんか申告漏れとかが見つけられちゃうのかな」という感覚は間違っていない。
脱税したくて脱税してるわけじゃない
例:お父さんが子どもたちのために証券会社に金融資産を準備していたけれど、子どもたちは知らなかった。まさか証券会社に預けてくれてるなんて思わなくて、漏れてしまう。
わざとじゃないけど、実地調査でいろいろな書類を見られると申告漏れが見つかる可能性が高い。
税務調査クイズ!第1問
お父様が重い病気で、長崎さんが事前に口座からお金を下ろして病院やお寺に支払いをした。使っちゃったお金だから相続財産にならない?
第2問:生活費として引き出したお金
お父様の口座から毎月生活費を引き出していた。そのお金は相続財産になる?
第3問:名義預金の罠
お母さんがお子様名義でコツコツ貯金。そのまま亡くなったら、その口座は相続財産になる?
第4問:税務調査に誰が立ち会う?
相続人がお母様+お子様2人の合計3人。税務調査に誰が立ち会わなきゃいけない?
税務調査で何を聞かれる?
「タンス預金?」と長崎さん。実はお金の流れを質問してくる。
例:収入は毎月100万円もらってるのに、申告されている相続財産はほんのちょっと。
税務調査官は笑顔で「お父様はどんな生活されてたんですか?」「旅行が好きで」「車が趣味で」…実は100万円の給料でどこまでいけるかを計算している。
「あれ?余るはずだよな。もしかして申告してないタンス預金があるんじゃないか」。
プライベートをほりはほり聞かれるのは、こういう理由があるから。
こんな方におすすめ
- 税務調査について知りたい方
- 申告漏れが心配な方
- 名義預金について理解したい方
- 生前にお金を下ろした場合の扱いを知りたい方
- 税務調査の実態を知りたい方

