人生で2番目に高い買い物は保険!?でも内容をちゃんと理解している人は少ない。「知り合いに勧められて、あまり考えずに契約」で毎月5万円払ってませんか?生命保険、本当に必要な分だけ入ってますか?
世の中の小学生は宿題に追われている8月最終日。長崎さんも子どもたちが小学生になって自分の時間ができ、「そろそろ人生で高い買い物しとこかな」と車や家を考え始めているそう。
人生で2番目に高い買い物は保険
日本人が人生で一番高い買い物:マイホーム そして2番目は:生命保険
40歳の人が月5万円の保険料を80歳まで40年間払うと…2,400万円!意外と生命保険って高い買い物なんです。
日本人の約8割が生命保険に加入
日本の人口1億2,380万人のうち、生命保険に入っていない人は2割だけ。約8割が何らかの生命保険に加入している。
でも曽根先生が指摘するのは「皆さんどんな保険に入ってるかよく知らない」ということ。
「知り合いに勧められて、あまり考えずに契約して毎月5万円払ってます」みたいなケース。2,400万も払っているのに、満足度が低い買い物かもしれない。
マイホームや車はすごく調べて自分の気に入ったものを買うのに、生命保険はそうなっていない。
生命保険に入るときの3つのポイント
- 何が起きたら保険金がもらえるのか
- その保険金はいくらもらえるのか
- 何歳までもらえるのか
そして一番大事なのは「自分だけ知っててもダメ」ということ。
「自分だけ知っててもダメ」の意味
保険金をもらうときって、自分が亡くなっているとき、病気したとき、事故にあったとき…つまり自分が書類準備して保険会社に請求できる状態じゃない可能性の方が高い。
だから家族で情報を共有しておくことが大事。子どもたちが小さい場合は、代わりに請求してくれる人が必要。
日常生活で生きていくときに、生命保険を対象としたリスクは
- 亡くなった時
- 老後の生活資金
- 病気した時
- 病気で働けないけど亡くなってもいない状態
- 高齢化に伴う認知症
これらのリスクを数値化して保険に入っていく。
保険料の逆算方法
子どもが大学卒業するまで、月50万円の生活費が必要。下の子が8歳だから14年間。年間600万円×14年=8,400万円…「ものすごい金額の保険金入んなきゃいけない」。
こうやって逆算していくのが保険の考え方。
保険の見直しは3〜4年に一度
一度入れば終わりじゃない。定期的に見直しが必要。10年後には必要な保証額が変わってくるから。
曽根先生は生命保険募集人の資格も持っているので、トータルで相談できるそうです。
こんな方におすすめ
- 生命保険に入ろうか悩んでいる方
- 今入っている保険の内容が分からない方
- 保険の見直しを考えている方
- 本当に必要な保険金額を知りたい方
- 家族で保険について話し合いたい方

